緊急支援のお願い





    



★フィリピンでは、署名提出にあたって記者会見を行い、内務自治省の役人との対話も実現しました。
立ち退き問題の解決にはまだ至っていませんが、2013年10月までの現地での動きをまとめた報告をアップしました。
【最新情報】 2013年10月

2012年8月から開始した、フィリピン・マニラ市トンド地区スモーキーマウンテン2の強制立ち退きに反対する「6500人の暮らしを守る」署名キャンペーンと「応援カンパ」キャンペーンは、多くの皆さまのご協力をいただき、2013年10月7日現在で、

   12,306筆の署名
  273,248円のカンパ


をいただくことができました。
深くお礼申し上げます。
  署名提出報告をダウンロード(PDF)


  署名への参加方法は2つあります。
Web署名/手書き署名、いずれか1つだけご参加ください!

1.Web署名

左のバナーのリンクをクリックして、今すぐ署名!

2.手書き署名
以下から用紙をダウンロード・印刷して署名を集め、アクセス事務局までご郵送ください!

※2013年1月11日時点の署名数は、11,083筆となりました!
◆署名用紙(A4サイズ)
      

第二次〆切までに6000筆以上の署名が集まり、フィリピンに届けました。これで合計、11,083筆の署名をフィリピン政府に提出したことになります。




【立ち退き問題に対する住民たちの想い】
スモーキーマウンテン地区住民の動画メッセージをぜひご覧ください。










「6500 人の暮らしを守る」署名キャンペーン 【趣旨】

フィリピンの首都マニラにある都市スラムの1つ、
スモーキーマウンテンが
立ち退きの危機にさらされています。


今回の立ち退きによって、約6500人の人々が、住む場所と仕事を失おうとしています。フィリピン政府は2011年11月、政府の抱える負債を返済するた め、スモーキーマウンテンを含むマニラ湾沿いの土地を民間企業に売却する、と住民に言い渡しました。
売却後は民間企業によって再開発される計画で、港湾整備、旅客ターミナルの建設、民間企業の食糧貯蔵庫の建設等が予定されています。

しかし、この計画には、
現在その地区で暮らしている人々の生活をどう守るのか、ということが一切含まれておらず、

スモーキーマウンテンの住民は立ち退きの恐怖におびえています。

スモーキーマウンテンの住民の多くは地域からの立ち退きに反対し、この地域内で活動する教会とNGOも、こうした住民の立場を支持しています。
立ち退きが実施される場合、再定住地の確保などにかかる予算は100億ペソ(200億円)と見込まれていますが、スモーキーマウンテン地区を居住地区とし て整備するだけなら数百万ペソで済みます。
私たちがもっとも関心を寄せているのは、住民の生活の質が改善されるかどうかですが、強制立ち退きは、住民の生活の質を悪化させることは明らかです。
社会的に優位な立場にある者にとってメリットが大きい開発ではなく、
社会的に弱い立場の人でも、健康で安全に暮らせる開発が必要です。

キャンペーンについてのチラシや署名用紙をPDFで用意しました。
ダウンロードして、ご使用ください。


◆署名用紙(A4サイズ)


◆カラーチラシ表面(署名キャンペーン概要のみ/A3サイズ)

◆カラーチラシ内面(立ち退き問題よくある質問集/A3サイズ)

立ち退き反対運動リーダー殺害事件について
◆事件の背景とこれまでの経緯

◆事件を踏まえてのQ&A

◆事件が掲載された新聞記事


◆2012年10月31日付け 中間報告


署名にご協力いただける方は、署名用紙やチラシなどを、
ダウンロードしてご使用ください。署名の提出締め切りは、
第二次集約:11月30日  です。

*11月以降の予定は現在、検討中です。署名を集められる見込みがあるが、11月末までには間に合わないという場合は、まずご相談ください。現時点でお手元にある分は、できる限り11月末までにアクセス事務局にご提出ください!

ダウンロードができない、印刷ができない、などの場合は、下のアドレスまで
@氏名 A住所 B「スモーキーマウンテン署名協力希望」
と記入いただき、メールをお願いします。
折り返し、資料を郵送させていただきます。


NPO法人アクセス―共生社会をめざす地球市民の会
スモーキーマウンテン支援チーム
acce_fit@yahoo.co.jp



このページは、随時更新していきます。
このキャンペーンや立ち退きに関するお問い合わせ、ご意見等は下記アドレスまでお願いします。
acce_fit@yahoo.co.jp 

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